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桃色大戦ぱいろん内の、二次元学園の生徒会新聞
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かなーーーーーーーーーり久々に、
ショートストーリーを書いてみました。

詳しくは、私のSNSのほうをご覧ください♪
http://www.paironsns.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=8094&comment_count=0

最近新聞をサボり気味ですが、実は裏で
ぱいろん野球の収録を進めてたり、番外編の作業を
やってたり・・・と、陰で活動しております。

生暖かい目で見守ってください♪


今回はここまでです。次回も読んでくださいね~♪
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みなさん、ちょりーっす♪
当初、「試合前動画」での公開を予定していた
「ぱいろん野球番外編・試合前」ですが、予定を変更して
新聞でのショートストーリー形式での公開をします。



6月25日、昼。
交流戦最終戦の翌日、各選手は
週末から再開されるリーグ戦へ向けて、
調整・練習を行っている。

「全員、集合!」
そこに、軍師Copyからの集合の声がかかる。
全選手は、何事かと思いながら集合した。

「全員揃ったな。では、これより緊急ミーティングを行う!」
「ミーティング」の言葉を聞き、選手達に少し緊張感がうまれた。
雑談をやめ、全員が軍師のほうを向き、次の言葉を待つ。

「諸君、交流戦お疲れ!諸君の頑張りが実り、現在パ・リーグの
首位を走っている!・・・しかし、これから先の長いリーグ戦を
勝ち抜くには、さらなる実戦経験が必要だ!」


もともとこのチームは、「桃色大戦ぱいろん」というゲームの
ロビーによくいる人々が集まって結成されたチームである。
当然、野球の経験のある者も、ない者もいて、同じポジションの
選手の間でも、かなりの差があるというのも珍しくない。
かなりの練習はしているものの、戦力の底上げにはやはり
レギュラー選手以外の「実戦経験」というものが必要なのだ。
ここから7・8・9月は日程も詰まっていて、当然レギュラー陣に
ケガや疲労が見えてくる。そこで、実戦経験の少ない控えが出るか
実戦経験を少しでも積んだ控えが出るかでは、大きく変わってくる。


軍師は、言葉を続ける。
「・・・そこでだ。今日から3日間、1日1試合、
練習試合を行うことにした!ちょうどいい相手を見つけて
きたからな・・・カモーン!!」
軍師の声が上がると同時に、奥からぞろぞろと人が出てくる。

「ちょ、あれ・・・ももにん!?ユッケとかもいるぞ!?」
「あ、アドサムにイダテンも・・・ベンテンも!?」
「GMだけじゃない!ロビー仲間もいるぞ!?」
「振込み職人まで!」
ユニコーンズの選手達は、ほぼ全員驚きの声をあげた。
それもそのはず、出てきたのは「桃色大戦ぱいろん」の
GM陣、そしてロビーの仲間達であったのだ。

「ロビーで話を持ちかけたら、即OKをもらったのでな。
今日から3日間、このチームと練習試合をしてもらう。
俺はこっちの監督をやるから、そっちは・・・カミュナ、
お前が采配しろw」
そう言って軍師は、
「3日間で、先発したばかりのリルフィーを除く全員を起用すること」
「調子が悪そうな選手は、2軍候補リストを作成して記入し、提出」
という2点だけを言い残し、GM達と一緒にホーム側のベンチへと
戻っていった。あとには、呆然とする選手達だけが残った。
「・・・まぁ、いきなりのことだけど・・・勝ちにいきましょうか・・・。」
カミュナのつぶやきとともに、選手達は渋々ビジター側の
ベンチへと向かうのであった・・・。


激闘必須(!?)のぱいろんマッチ、
明日か明後日に公開予定!

番外編は、毎回SSを書いてから試合への誘導を
行おうと考えています。
早ければ明日の夕方に、UPしたいと思います。
皆様、お楽しみに~!(あまり過度の期待をされると私が潰れますが・・・)


今回はここまでです。次回も読んでくださいね~♪

みなさん、ちょりーっす♪
今日は、久々にSSをのっけてみました!
・・・とはいっても、少し書いてたやつを仕上げただけですが(汗)

以前、「スネキチの日常」というSSをかきましたが、
今回はGMの日常第2弾「ユッカの日常」です。
「スネキチの日常」と時間軸がリンクしていますので、
スネキチの日常を忘れた方、見ていない方は
右側の「カテゴリ」で「SSなど」をクリックです♪
それでは、駄文ですが・・・どうぞ~!


ユッカの日常

はいどうも、ユッカです。
焼肉屋の某メニューとか、体の一部の
漢字一文字ではありません。ユッカ、です。

ユッカは今、清々しい朝の風景を見ながら、
会社へと歩いている途中なのです。
いつもの通りを抜け、会社の入り口の前に立つ。
今日も、ユッカの素敵なお仕事の時間が始まります。

会社へと入り、タイムカードを通す。
14:55・・・っと。5分前行動です。基本です。
・・・朝じゃない、とかツッコミをした人、それは
誤解ですよ。僕は夜勤なんです。
13時過ぎに目を覚まし、それから会社へ来たのです。
起きて2時間以内なので、朝と呼びます。ユッカルールです。

「みなさん、おはようございます!」
仕事場へ入ると同時に、元気な声で挨拶をする。
間違っても「ちぃーっす!」などと、慣れた挨拶をすると
黒い悪魔に殺されます。ユッカはまだ死にたくないのです。
しかし、誰からも挨拶が返ってきません。
ユッカはハブられたのでしょうか。涙目。
仕方ないので、もう一度挨拶をすることに。
「みなさん、おーはーよーうーごー・・・!」
「黙りなさいユッカ。その肉塊に入刀しますよ。」
挨拶の途中で、黒い悪魔・・・もとい、ころねさんが
低い声でとても怖い脅しをかける。たしかに、焼肉屋の
某メニューみたいな名前ですが、食肉にはなりたくありません。
よく見ると、新しいイベント用のBGMを社員みんなで
試聴していたようです。ユッカ、大失敗。てへっ☆

自分の席へ座り、パソコンの電源を入れ、仕事の準備をする。
そして、昨日から続けている作業を再開する。
・・・ちゃんと真面目に仕事してるんですよ?
ユッカは真面目で出来る子なんです。

1時間ほど作業に没頭した後、ちょっと喉が渇いたので、
通勤途中に寄ったコンビニで買ったドリンクを取り出す。
それをコップに注ぎ、くいっと一気に飲み干す。
「ぷはぁーーーー!生き返る!」
・・・と言いたいところでしたが、社内でそんな風に
叫ぶわけにもいかないので、心の中で叫びます。
そして、2杯目を注いで飲もうとしたその時・・・
「・・・ユッカ、何を飲んでるのかしら?」
突然、背後から声をかけられる・・・しかも、かなり
強い殺気をともなった、低い声。
「え・・・あ・・・こ、ころね先輩!こ、これは・・・
新発売の、炭酸入り麦茶です!スカッとしますよ!」
ダメもとで言い訳をしてみる・・・この言い訳はないか・・・。
「そう・・・じゃあ、その空き缶を見せてもらおうかしら。
まさか、麦茶にアルコールなんて書いてないでしょうしね・・・?」
くろ・・・もとい、ころね先輩の殺気が膨れ上がる。
こ、これはまずい・・・しかし、ユッカのボキャブラリーでは
この殺気を鎮められるような素敵ワードは検索不可能です。
ユッカ・・・大ピンチ!!


ころね先輩に連れてこられたのは・・・今は使われていない
ロッカールーム。かなーり薄暗くて怖いですよ、はい。
「ころね先輩・・・すみません、もう仕事中に飲酒しません。」
無駄とわかっていても、もう一度謝罪する。
「ユッカ・・・脱ぎなさい。」
ころね先輩が、土下座をしようとした僕を見下ろしながら言った。
「え・・・ころね先輩・・・まさか・・・!」
こんな人気のないロッカーで脱げ・・・ということは、
まさかまさかまさか!?ユッカにとうとう春がきましたか!?
お父さんお母さん、ユッカはクールな先輩を嫁に連れて
帰ることになるかもしれません。楽しみにしていてください。
「いいから早く脱ぎなさい。下着はそのままでいいわ。」
「は、はい!」
元気よく返事をして、ユッカは服を脱いだ。ころね先輩は、
その服を拾い集めている。
「ユッカ、脱ぎ終わったら正座。」
言われるままに、ユッカは正座をする。
ユッカが正座をしたのを確認すると、ころね先輩はなにやら
リモコンを取り出して・・・ピッ、とエアコンを入れた。
「ユッカ、この部屋で4時間正座ね。大丈夫、
クーラーを入れたから暑くはないはずよ。暑くは・・・ね。
18度に設定しておいたから。じゃ、正座してなさいね。」
そう言って、ころね先輩は部屋を出て行ってしまった。
・・・って!
「18度って!寒い寒い!ユッカ今裸同然ですよ!?」
下着一丁で正座しているユッカに、18度のクーラーは
やばいですよ!?冷凍ユッカになっちゃいますよ!?
とか考えているうちに、どんどん寒くなってくる。
「ころね先輩!ヘルプヘルプ!冷房は28度に設定が
基本ですよ!エコ!エコ!エコ!・・・ギブ!ギブ!ギブーー!」
しかし、ユッカの叫びは4時間後まで無為に終わったのでした・・・。

なんとか冷凍庫もどきから解放されたユッカは、
ユーザーの皆様と交流を深めるため、ぱいろんへINする
ことにしました。同期のスネキチには負けません。

「はいどうも、ユッカです。」
INしてすぐに、ロビーの皆様に挨拶をします。
「ユッケこん~」
「毛、おいーっす」
「ユッケおつかれ、またね~」
・・・一人だけひどいことを言ってるようですが、
ユッカは大人なので華麗にボケ返すことにします。
「はい、お疲れ様です、また・・・!」
これぞ華麗なボケ返し!みんながきっと
止めてくれるはずです!・・・が。
「ユッケもう帰るのか、おつ~」
「ユッケさぼるなよー」
「ばいばーい」
・・・誰も止めてくれません。ユッカ涙目。
「・・・止めてくださいよ、帰りませんよ・・・。」
下手なボケはやめておきましょう、はい。
そんなことを考えていると、
「そういえばユッケ~」
ユーザー様の一人が声をかけてきました。
この人は・・・GM陣の中でも有名な「GMキラー」の一人、
カミュナ氏!この人は、新聞などというものを書いていて、
この人の前で下手な発言をしようものなら・・・ガクガク。
しかし、だからといって無視はできないので、
「どうしましたか、カミュさん?」
なんだかんだで慣れている間柄なので、フルネームで
呼ぶことはなく、カミュさん、と呼んでいます。
返事をしたユッカに、カミュさんはニヤリと笑いながら
「ユッケ、仕事中にビール飲んでくろねさんに
お仕置きされたんだって?バーカバーカ!」
「!?!?!?」
な、なぜそれをこの人が知っている!?
ユッカが驚いていると、さらに
「その後、冷凍ロッカーに軟禁されたんだろ?」
今度は、別のユーザーさんに言われる。
「な、なぜそれを・・・!?」
ユッカは、重い口をやっとのことで開き、聞いてみました。
「いや、さっきすねちゃまが・・・w」
・・・あのやろおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
同期潰しとは、なんてやつだスネキチ!!!
・・・まぁ、僕が軟禁されたぶん仕事を押し付けられた
らしいから、気の毒ではありますが・・・それとこれとは
話が違う!あのクチバシをへし折ってくれる!!

ぱいろんをログアウトした僕は、自分でも顔が真っ赤では
ないかとわかるほど熱くなりながら、スネキチのもとへ歩く。
「スネ・・・スネキチ!おま、喋ったな!」
「・・・え、なんかあったの?どうしたの?」
スネキチは、とぼけた表情で言った。
「INしたら、某ドSの人にいきなりいじられたぞ!
言いふらせるのはスネキチしかいないだろ!」
よりいっそう強い口調でまくしたてる。
しかし、スネキチは軽くニヤリとしながら、
「何があったか知らないが、そのメタボ体型でそう熱く
なるでない。血圧がひどくなるぜよ。」
変な口調で逆に攻撃をしてきた。
・・・だめだ、全然びびりもしない。
ここは一度引いたほうがよさそうですね、はい。
「くっそー・・・おぼえてろよ!」
そう吐き捨て、僕は自分の席へと戻るのであった。

その後、帰ったはずのスネキチが戻ってきて、
僕と一緒に夜勤・・・とはいっても、二人はかなり
離れた場所で仕事をしているので、言い争いは
しなかったものの、特に何も話すことなく時間が過ぎる。
ももにん先輩、「飲みに行きたいからスネキチ置いていく。
あとはよろしく!」とか言ってスネキチに夜勤を
押し付けてたなぁ・・・スネキチも不憫だ。

早朝7時。途中で休憩をとったとはいえ、
さすがにユッカの体は限界です。
新人とはいえ、これは働きすぎです。
でも、8時には退勤できるので、頑張ります。
あと30分で、自宅のベッドにダイブできる・・・
と思っていると、みすと先輩が出勤してくる。
「先輩、おはよーござーまーす」
「ユッカさん、おはよぉ~」
挨拶をすると、伸びまくった声で返ってくる。
いつものこととはいえ、しまりのない先輩です。
「そうそう、ユッカさん~、ころね先輩から伝言ですぅ~」
しまりのない声で、みすと先輩が続ける。
「昨日やらかしたから、17時まで勤務だそうです~。
いったい、何をやらかしたんですかぁ~?」
のびのびの声で、しれっと怖いことを言う。
「え・・・まぢですか・・・?」
ひきつりながらも、みすと先輩に聞いてみる。
「はい~。帰ったら解剖、だそうです~。では~。」
そう言い残し、みすと先輩は自分の席へと向かう。
「・・・もう仕事しながらビール飲むのはやめよう・・・。」
ユッカはそう心に誓いながら、炭酸入り麦茶(仮)を飲み干すのでした。


久々にかいたので、かなり・・・(ry
こんなものでも、多少の笑いなどがとれれば
嬉しく思います。


今回はここまでです。次回も読んでくださいね~♪

みなさん、ちょりーっす♪
カミュ杯も終わって、ひと段落・・・・・・
している暇はありませんよ!(何
なんと、「かみゅなんの字牌コンクール」という
イベントが、すでに始まっているのです!
詳しくは、昨日の号外を見てください♪


そして、今日は久々にSSをひとつ書きました。
みんなが知ってるあの人のお話です♪
ゆっくりしていってね!


澄み切った空。まだ昇りきってこそいないが、
明るく輝く太陽。素敵な朝だ。
僕の名前はスネキチ。
桃色大戦ぱいろん、というオンラインの
萌え麻雀ゲームのゲームマスターの一人だ。

こんなすがすがしい気分の朝は、何か
いいことがありそうだ。
朝から素敵な気分で、自分の担当部署のドアを
開けて、大声で挨拶をする。
「おはよーございまーっす!」
近くの社員達から挨拶が返ってくる。そして、
遠くから僕を見て、近づいてくる人が。
くr・・・ころね先輩だ。
「あら、スネキチおはよう。」
「ころねさん、おはようございます!」
挨拶をされたので、元気に返す。今の僕は最高にいい気分だから。
「スネキチ、元気そうね。じゃあ・・・早速仕事を頼むわね。
お問い合わせの【その他】が200件くらいあるから、
全部に目を通して報告書を作ってちょうだい。」
ころねさんは、笑顔で僕に書類の山を突きつけ、
自分の席へと戻っていった。
・・・前言撤回。ものすごく嫌な朝だ。

くr・・・ころね先輩に押し付k・・・げふげふ、
まかされた仕事を終わらせ、昼食を終わらせた僕は、
自分の席へと戻る。さぁ、あとはゆっくりと
ちょこちょこした仕事をするだけだ。
「スネキチ、ちょっといいか?」
そこへ、声をかけられる。振り向くと、
ももにん先輩がいた。
「ももにん先輩、なんでしょうか?」
「いや、スネキチ暇そうだから仕事頼もうと思ってな。
お問い合わせの【要望】が500件くらいきてるんで、
全部に目を通して報告書を作ってくれ。」
「え、ちょ・・・さっき、【その他】200件に
目を通してようやく報告書できたばっかりですよ!?」
「そんなの知らん。」
「え、いや・・・少し休憩させてくだs・・・」
精一杯の抵抗をしてみる。すると、ももにん先輩は
遠くのほうを見て、語りかけるように声をかけた。
「スネキチ・・・。これからの季節、北国は
涼しくていいだろうな・・・行ってみるか?」
・・・脅しですか、ももにん先輩・・・。
「・・・わかりました、やりますよ・・・。」
渋々と了承する。ってかするしかない・・・。
「そうか、頼むぞ。俺はユーザーのみなさんと
交流を深める仕事に行ってくるからな。」
(絶対押し付けだ・・・サボって遊んでくる気だ・・・。)
そう思いつつも、しょうがないので仕事を引き受ける。
ばいばい、ニコニコ動画・・・。

もうすぐ夕方5時。ももにん先輩に押し付けられた
仕事もなんとか終わり、あとは帰宅の準備をするだけになった。
今日も一日頑張った。帰る前にINしていこうかな~。
とか考えていると、ころね先輩がやってきた。
「スネキチ、これから用事はあるかしら?」
ころね先輩・・・これは、お誘い!?これは断れない・・・。
「いえ、何もないですけど・・・。」
さりげなく、暇をアピール。先輩に誘われたら断れません。
僕の返事を聞いたころね先輩は、こっちをまっすぐ見る。
「悪いけど・・・22時まで残業してもらえないかしら?
ユッカがちょっとやらかして、お仕置き中なのよ。」
「・・・ユッカ、何やらかしたんですか・・・?」
かなり落ち込みかけたが、ころね先輩の前でそんな表情を
出すわけにはいかない。声を振り絞り、理由を聞く。
「ユッカはね・・・ビール飲みながら仕事してたのよ。
しかも、おつまみまで持ち込んで・・・。そういうわけで、
申し訳ないけど頼んだわ、スネキチ。」
そう言ってころね先輩は、帰宅の準備をして帰ってしまった。
・・・あのバカユッケのやつぅぅぅぅぅぅぅ!!
こうなったら、INしてユッケのアホっぷりを
言いふらしてやる!ウケケケケ・・・。

「|∋゚)こんばんは、みなさん」
ユーザーのみなさんに挨拶をする。
「スネキチさんこんばんは~」「ういーっす」
「ちょりーっす」「オ久志振り~」「ノ」
次々と挨拶が返ってくる。これだけで、廃れた気分を
一気に吹き飛ばしてくれる。交流って素晴らしい。
「すねちゃま、遊ぼうぜ~」
ユーザー様の一人が、対局に誘ってくる。しかし、
今日はユッカの仕事も押し付けられているので、無理だ。
「(゚∋゚)今日は忙しくて時間ないねぇ~。
でも、面白い情報があるんだよ?」
そして、ユッカの失態をチクって、ログアウトをしたのであった。
ふふふ、ユッカざまぁw

しばらくしてユッカが戻ったので、帰る準備をする。
遅くなったから、ママンの料理が冷めてると思うと悲しい。
そして、帰ろうとしたところに、顔を真っ赤にしたユッカが来た。
「スネ・・・スネキチ!おま、喋ったな!」
「・・・え、なんかあったの?どうしたの?」
なんとなく見当はついたが、知らん振りをする。
「INしたら、某ドSの人にいきなりいじられたぞ!
言いふらせるのはスネキチしかいないだろ!」
ユッカの声がだんだん大きくなる。
「何があったか知らないが、そのメタボ体型でそう熱く
なるでない。血圧がひどくなるぜよ。」
変な口調になったけど、落ち着いてこの猛牛を諭す。
「くっそー・・・おぼえてろよ!」
月並みな悪役台詞を吐いて、ユッカは
PCのほうへと帰っていった。
・・・あ、メタボって言われて傷ついたかな?
僕しーらないっと。

そして、家路に着く。はー、今日も1日よく頑張った。
明日も頑張るぞー、えいえいおー!

プルルルルル!プルルルルル!

いきなり、携帯が鳴る。出ると、ももにん先輩が
会社からかけているようだ。
「あー、スネキチ。まだ会社の近くだよな?」
「え、はい・・・そうですけど・・・?」
「よかった。ちょっと呼び出しくらってユッカしかいなく
なってしまうから、急遽夜勤頼むわ、それじゃ!」
「え、ちょま・・・」
ツー・・・ツー・・・ツー・・・
・・・どうやら、今日はコンビニ弁当片手に
会社へ篭ることになるようだ・・・。
スネキチの夜は、まだ終わらない・・・。  ~fin~



以上、「スネキチの日常」でした!

今回はここまでです。次回も読んでくださいね~♪

みなさん、ちょりーっす♪
まず最初に告知です。
カミュ杯予選中盤の最終点数計算方法が少し変わりました。

4回受けたら半分(切り上げ)



4回受けたら半分(端数切捨て)

となりました。
4回受けてくれた人への感謝も込めた変更です♪

ちなみに、今のところのボーダーは・・・


+5は無いと厳しいようです、はい。

まだまだチャンスがありますので、
みなさんどんどん受けにきてくださいね♪

さて、今日のメインは・・・。
久々の拙い文章、ショートストーリーのコーナーです♪
今回の主役は・・・あの人です!


「みなさん、こんばんはですの。」
いつもの挨拶をする。
「さくらさんこんばんは~!」
「さくらっち~こんばんは~♪」
「ちょりーっす」
いつもの通り、挨拶が帰ってくる。
私の名前は結城さくら。ぱいろんでは
お嬢様で通っているんですのよ。
でも、最近一部から「ドS」だの、「拷問好き」だの、
攻撃的なイメージでとられてますの。失礼しちゃいますのよ。

「部屋たてますの。よかったらどうぞですのよ~。」
いつものように、部屋を立てる。東風クイタンなし。
クイタンありはあまり好きではないですの。
部屋を立てて、わずか5秒で埋まる。
私ってば、罪な女ですのね、ムフーン。
・・・自分で言っておいて悲しいですわ・・・。

部屋に来たのは、まずアッシュさん。
この人は、全ツッパに近い攻撃的な麻雀をするので、
先にテンパイできるかが勝利の鍵ですわ。
そして、KITTさん。この人は、割と面前思考で、
私に近い感じなので、やりにくくはないですの。
問題は・・・
「よろしゅ~」
この二次元学園の副会長兼新聞記者のカミュナ。
この子のせいで、一部に私がサディスティックだという
イメージがついてしまったですの。そして、
この子の鳴き麻雀は、場が大荒れして嫌いですのよ・・・。

とりあえず、対局開始。起家を引き当てる。
南家にアッシュさん、トイメンにKITTさん、そして
北家にカミュナ。嫌な席順ですのね・・・。

配牌は 一三四五八④⑤⑧⑧34578 でドラ表示は⑦。
かなりの好配牌ですのね。一(1m)を切る。
しかし、いきなり声がかかる。
「ポ、ポン・・・です。」
某F&Cボイスのカミュナがいきなり1mポン。
そして切った牌は9m。何考えてるんですの、このドSは・・・。
気にしてもしょうがないので、気にせず続ける。
3順後、③(3p)を引き入れ、三色確定となる。
(リーピン三色ドラ2・・・タンヤオと裏なら倍満ですのね。
ここはまだ4順目だし・・・)「リーチ!」
私の専制リーチ。私の捨て牌は1m、南、西、8m。
これはもらったですのよ、ふふふ・・・。
「きた、デスノリーチだ・・・きっつーw」
北家のカミュが、私のリーチに変な名前をつける。
「変な名前をつけないww」
・・・しまった、地に戻ってしまったですの。
南家のアッシュさんの切り番。出た牌は・・・9s!
「ロンですのよ。ふふふ・・・」
牌を倒そうとした瞬間。
「頭ハネ~。三色のみで1000点ボッシュート♪」
上家のカミュナがアガる。
「ちょwwそれはないですのww」
両面待ちの三色で蹴られる。これだからこいつわ・・・。
しかし、東1以外は全部あがり、最終的にはトップになり、
気分的には上々ですの。カミュナも3位に落としてやった
ですの。親かぶり最高ですわ、うふふふふ♪

対局から戻ると、みんながお出迎え。
「おかえり、さくらっち~♪」
「おかえりなさいませ、さくら様♪」
ハルヒ444さんとにぃーにーさんが、目の前まで来て出迎える。
「さくらっち、お疲れ!肩揉むよ!?」
「さくら様、お疲れ様です!マッサージ致します!」
目の前の二人は、手をワキワキさせながら声をかけてくる。
うっは・・・これはかなりキモいですの・・・。
「うっは、ビョン様と22キモwww」
返事に困っていると、カミュナがメモ帖とカメラを手にして
二人を指差し、笑っている。
「ちょwwwひでぇwww」
ハルヒ444とにぃーにーが地に戻る。
そのまま、二人の相手はドSの記者にまかせておきますの。
「それでは、寝ますの~。おやすみなさいですの~。」
ちょっと早いながらも、今日は寝ることにしますの・・・。
「さくらっちおやすみ~♪夢で会おう♪」
「さくら様、おやすみなさいませ。是非僕の腕枕で・・・。」
・・・もうやだこのロビー、ですのww

PCの電源を落とし、床につく。
ぱいろんには、変な下僕だらけですの。正直疲れますの。
でも・・・・・・

退屈な毎日よりは、いいですの♪

そして、わたくしは翌日もぱいろんを起動させるんですの。


女王様の華麗なる1日でした。


今回はここまでです。次回も読んでくださいね~♪



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カミュナ
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二次元学園生徒会副会長のカミュナです♪
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