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桃色大戦ぱいろん内の、二次元学園の生徒会新聞
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みなさん、ちょりーっす♪
飲み会で深夜に書けなかったので、お昼の新聞になりました。
今回は・・・しまった、ネタがない!
ということで、書いておいたSSを公開します。
結構妄想全開です、ええ。


「ふへへへ・・・」
「ホロ姉www」
夜のロビー。そこで、1人の人間と1匹の狼(?)が
アダルトな会話をしている。
狼(?)の名はホロ。豊作の神らしい。
そして、人間のほうの名は赤葉知弦。
二人(面倒なので、1人と1匹という表現は抜き)は、
二人きりの時や他のエロ仲間(?)がいる時は、
本能の赴くままにピンクな会話をして、夜の
ロビーを賑わせている。
「ほれほれ、ここがいいのんか!」
「アッー!」
今日も、アダルトな話題で盛り上がっているようだ。

「こんばんはぁ~♪」
そこに、一際元気な挨拶がくる。
「りょーちゃん、こんばんは~」
その挨拶に、二人が挨拶を返す。
やってきたのは、りょーこ。先ほどの二人を
姉と慕う、元気な女子高生(自称)だ。
「りょーちゃんもきたし、部屋作るよ~。
ちづる、りょーこ、パスはいつものね~。」
さっきまでアダルトな会話をしていた二人は、
急に会話を中断し、いそいそと麻雀を打ちにいく。
「ほーい」
知弦もホロについていく。
「はぁ~い♪・・・・・・」
りょーこも返事をし、ついていく。
しかし、彼女の表情は少し曇っているようにも見えた。

翌日。この日の夜も、ロビーはピンク一色だった。
「エロ神wwwww」
「ホロ姉wwwww」
「ふへへ・・・」
いつものように、カオスなロビーである。
そこに・・・
「こんばんはぁ~♪」
りょーこの元気な挨拶が響き渡る。
「りょーちゃん、こん~!」
「オ久志振り~」
「ちょりーっす」
みんなが挨拶を返す。

「・・・りょーちゃんきたし、打つかや~」
昨日と同じ流れで、ホロは会話を中断した。
「ほーい」
知弦もそれに続く。しかし・・・
「・・・・・・」
りょーこの様子が変だ。
「・・・りょーこ、どうした~?打たないのかや~?」
ホロが立ち止まり、振り返ってりょーこに問いかける。
「・・・なんで?なんでなの!?」
りょーこが不意に大声をあげる。ホロと知弦だけでなく、
ロビーにいたほとんどの人がりょーこを見る。
「・・・(_△_)もぐもぐ」
ただ1匹だけが、何事もなかったかのように餌を食べている。
「りょーちゃん、どうしたの・・・?何かあった?」
知弦が心配そうにりょーこに声をかける。

りょーこは顔をあげ、ホロと知弦の二人を見て、
「どうして、会話を途中でやめちゃうの?私が来たから?」
目にうっすらと涙を浮かべ、ゆっくりと言葉を紡ぐ。
「いや・・・りょーちゃん来たから打とうかなーと・・・。
りょーちゃん、えっちなネタとか話、嫌いだろうから・・・。」
ホロが答える。しかし、りょーこは表情を変えない。
「それは・・・たしかに、苦手だよ・・・。でも!楽しそうに
話してるのに、私が来たから中断、なんて・・・そんな風に
気を使ってほしくないよ!!」
目元の涙は、頬のあたりまで流れていた。
「私だって、少しはわかるし、我慢して待ってたりだって
できるんだから!それに・・・ホロお姉ちゃんと知弦お姉ちゃんの、
そういった話をするところだって知りたい!理解しようとしたい!」
りょーこは、自分が何を言おうかまとめてなどいなかった。
感情のままに、自分の気持ちをぶつけた。

泣きじゃくるりょーこを、ホロが抱きしめる。
「・・・りょーこが嫌いな話題だから、りょーこの前では
しないようにって思ってたんだけど・・・。逆に気を使わせて
しまってたようじゃな。ごめんな・・・。」
反対側から、知弦が抱きしめる。
「りょーちゃん、ごめんね。りょーちゃんは妹でもあるけど、
大事な仲間だから・・・変な遠慮はしないようにするね?」
二人に抱きしめられたりょーこは、
「・・・うん、お姉ちゃん♪」
涙目ながらも、まぶしい笑顔で答えた。

「(_△_)<偽善者どもめ!」
空気を読まない猫が割って入る。しかし、抱き合う3人は
完全に猫を無視した。
30秒後、ロビーで見ていた一同にフルボッコにされ、
ボロ雑巾と化した猫だけが転がっていたのだった。

翌日。いつものように、ピンキッシュナイトだった。
「やはり、おっぱいは重要だ!」
「おっぱいちゅーちゅー、うへへへ・・・!」
「ちょwwwエロ神自重www」
飽きない連中である。「わしのエロ話題は108つまであるぞ」
と言われても信じてしまうくらいだ。
そこへ、りょーこがやってくる。
「こんばんはぁ~♪赤ちゃんかわいいよね~♪」
「りょーこ、こんばんは~・・・赤ちゃん?」
ホロが、頭に「?」を浮かべながら挨拶を返す。
「え、だって~。おっぱいちゅーちゅーって、
赤ちゃんのことじゃないの~??」
りょーこが、無邪気な顔で言う。
「・・・・・・ぷぷぷっ」
ホロと知弦が、少し間をおいて笑う。
「あ~、笑った~!?」
りょーこが、怒ったような顔をして二人を追いかける。
「りょーちゃんには、まだ早いね♪」
「りょーこ、かわいいのう♪」
ホロと知弦は、ニヤニヤしながら逃げる。
今日も、ロビーは平和なようだ。
「(_△_)青春だな」



今回は、多少暴走気味にいきました(ぁ

今回はここまでです。次回も読んでくださいね~♪

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みなさん、ちょりーっす♪
今回は、ネタ切れ寸前のカミュナが暴走しました。
なんと・・・
ロビーでよく見る人で、ショートストーリーを
書いてみる企画!
なんてことをやってみようと思います。
文才?ソンナモノナイヨ^^

ということで、かなりの駄文になることが予想
されますが、暇な人は見て行ってください。




「打ってきまー!」
「うむ、いってらっさいね。」
「私も打ってきます♪」
「ご不運を~。」
いつものロビーの風景。麻雀を打つ者、チャットを楽しむ者、
GMにからむ者。色々な人の行き交うロビーに、一人だけ
全く動かず、見送りと出迎えをする者がいる。
「ただいま~!」
「おかえんなさいね。」
「ロボ子~、倍満あがって逆転トップとったよ!」
ロボ子と呼ばれた彼女の名は、「機械魔さん」。
名前の中に「さん」が入っているので、呼び捨てにしても
丁寧に呼んでいることになる、ややこしい名前だ。
「ほほう、おめでとうですな。」
逆転して戻ってきて楽しそうに話す友人に、笑顔で
お祝いの言葉をかける。
彼女は、日常の大半をそうやって過ごしている。

とある、夜中のこと。
平日ということもあり、ロビーにあまり人影はない。
そんな中でも、「機械魔さん」は、友人とチャットをしながら
出迎えと見送りを繰り返している。
そうしているうちに、ロビーには彼女と、その知り合いの
カミュナだけしか確認できなくなった。
「うーん、かなり静まり返ったわねぇ・・・」
カミュナがそう呟く。
「そりゃあ、平日の夜中だからネー。」
機械魔さんもそう返す。そんな、だらだらとした会話を
数分ほど繰り返したあたりだった。

「お、ロボ子だ~。募集かけてるんだけど、どうせなら
一緒に打たないかい~?」
彼女の知り合いと思われる人が、声をかけてきた。
彼女は、一瞬ちらりとカミュナのほうを見る。
「私はゆっくりして寝るから、いってら~。」
カミュナは、けだるそうな表情で手をふる。
そんなカミュナを見て、機械魔さんは少し考える。
そして、口を開いた。
「ごめんなさいネ、私もロビーでゆっくりするネ。」
そういって、誘いを断った。ちょうど同じタイミングで、
誘ってきた知り合いの人の部屋があと1人の状態になる。
「そっか、埋まったみたいだしなー。また今度なー!」
そう言って、知り合いの人は部屋へと戻っていった。

1分ほど沈黙。そして・・・
「ん、ロボ子お疲れ?私はどうせもうすぐ寝るし、
行ってきてよかったのに?」
カミュナが機械魔さんに話しかける。その問いかけに、
機械魔さんがゆっくりと振り返って答える。
「んー、疲れてはないネ~。」
いつもどおりの口調で、ゆったりと答える。
カミュナは、少しあきれたような表情で、
「じゃあ、行けばよかったじゃん。特にここにいても、
私しかいないんだし。私が落ちたら一人よ?」
と、機械魔さんに言う。
少し沈黙したあと、ゆっくりとカミュナのほうを向き、
そして笑顔で機械魔さんが答える。
「そうなったら、私はロビー番をしてるネ。」
そして、両手を広げ、こう続ける。
「この時間でも、INして挨拶する人、対局から戻ってくる
人たちはいるネ。でも、そこで誰もいなかったら寂しいよネ?
だから、私はロビー番をするネ。」

カミュナは沈黙した。少しして、
「おつかれさまでしたー!」
「おつー!」
「おつかれっしたー!」
ロビーに、対局明けの人たちが戻ってくる。
平日の夜中。ほとんど人のいないロビーに。

「おかえんなさいネ。」

いつもどおりの、機械魔さんの出迎えが待っていた。
そして、彼女は一人になっても、ロビーで色々な
人たちを出迎えている。



・・・うわー、なんか恥ずかしい!何気に私も出してサーセン(笑)
見苦しいようでしたら、この回だけであっさりと撤退しますorz


今回はここまでです。次回も読んでくださいね~♪


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二次元学園生徒会副会長のカミュナです♪
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